介護,福祉,医療現場の悩み

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  • 介護リーダーを辞めたい
  • 自分はリーダーには向いていない
  • プレッシャーに押しつぶされそうになる

昇進、昇格をすることは嬉しいことなのか?

その分、業務量は増えるし、体力も必要になる。

別に自分が望んでやっているわけではないという声も多い。

今回の記事では、介護リーダーを辞めたい人の悩みと対処法について以下の目次で解説しています。

介護リーダーを辞めたい人の悩み

介護リーダーを辞めたい人の対処法

介護リーダーを辞めたい時の選択肢

介護リーダーからの転職成功ノウハウ


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介護リーダーを辞めたい人の悩み

介護リーダーを辞めたい

介護リーダーとは、介護主任とも呼ばれる役職のこと。

仕事内容

  • 介護現場の調整役
  • 施設や介護職員のまとめ役

具体的には以下のような業務を行う人が多い。

  • 職員のシフト管理、勤怠管理
  • 研修の企画
  • 資料作成
  • 職員の教育、育成
  • 行事の企画、運営
  • 緊急時対応、スタッフへの指示
  • 新規利用者様との面談
  • 管理者や関係各所との連携や連絡
  • 職員への伝達事項の周知
  • 施設内部会議、委員会への参加
  • 物品管理
  • 介護ボランティアや実習生の受け入れ

ほぼ施設の全体を把握しているような状態です。

介護リーダーの給与相場

介護リーダー給与相場

手当 相場
基本給 15万円~21万円
資格手当 1万円
処遇改善手当 2万円
役職手当 1.5万円
特定処遇改善手当 5万円
夜勤手当 7000円/1回
通勤手当 1ヶ月上限2万円
賞与 年2回

上記の給与の他には、家族手当や住宅手当等が支給される施設もあります。

平社員と比べて2万円程度の差。

この金額で仕事量は倍以上を求められる。

これが、辛い、きついと嘆く人の悩みにも関係している。

しかも「リーダー職」は、法令で定められているわけではありません。

施設によっては、ユニットリーダーと呼ばれる存在もいます。

 

介護リーダーを辞めたい人の対処法

介護リーダーを辞めたい時の対処法

先ほどの待遇を見れば、こう思う人は多いはず。

「仕事量と給与が合っていない」

まさにその通りなのです。

プレッシャーを感じる

プレッシャー

特に以下のような仕事が典型例。

  • クレーム対応
  • 会議への出席
  • トラブル対応

自分が起こした事故やトラブルではないのに、指導やカバーをしなければいけない。

これが自分の仕事内容となっていることがプレッシャーになる。

判断力や責任能力を追及される。

現場によっては、事故が多いと、全て責任を背負わされてしまうリスクもあります。

部下への指導教育

部下の指導や教育

マネジメント能力なんてない。

目の前のことに一生懸命になる性格。

「相手の特徴や能力を見極めるなんて無理!」

こんな声も聞こえてくるのです。

市場全体でも20.6%もの人が部下の指導に悩まされているのです。

残業が増えた

残業

一般の介護職員よりもとにかく仕事が多い。

リーダー職の仕事だけではありません。

通常の日勤や早番、遅番、夜勤の勤務をこなします。

つまり、業務時間内ですべての職務を遂行することは困難。

結果的に、心身ともに疲れてしまって、辞めたいとなるケースが多いのです。

代役がいない

代役がいない

介護リーダーが複数いる施設は少ない。

つまり、休みを取れないという状況も想定されてしまう。

  • 月末月初には、シフト管理の準備。
  • 月初では、当月のイベント準備の最終確認。
  • 月半ばには、来月の希望休や会議などをこなす。

誰かに代役を簡単に頼めるような状態ではない。

結果的に、有休消化もできない状態が続くことも多い。

経営方針に納得できない

経営方針が合わない

施設の運営や管理をしていると、いろいろ改善をしたいと感じることは出てくる。

しかし、会議で提言をしても何も上層部に届かない。

  1. 要検討
  2. 却下
  3. 現状維持

この繰り返し。

結果的に、将来性がないと感じてしまうことも多い。

つまり、将来への不安や希望がないという判断材料が増えていく。

将来が見えない

将来が見えない

介護リーダーでこき使われる。

その先には、施設長やケアマネとして仕事をこなしたいかといえば、それもまた違う。

今の現状に不満があっても将来に希望があるなら、頑張ろうと思える。

しかし、将来はさらに厳しい状況しか見えない。

こんな状態になると、その市場から姿を消すという判断をする人も少なくない。

口コミ

親の介護という理由を使うまで苦しめられている人もいます。

押し付けようとする職場

部下から嫌われる存在になりやすい

介護リーダーを辞めたい時の選択肢

介護リーダーを辞めたい時の選択肢

リーダーを続けるメリットはあるのか?

リーダーを続けるメリット

もうすぐ部下が育つ。

このような状況になっているなら、もう少し部下の介護士さんとの関係性を築くことも大切。

でも全く次の世代がいないということであれば、今よりも楽になる可能性は低いだろう。

自分と同じ境遇の経験者に相談する

自分と似た境遇

同じ施設にいる人でない方がいい。

むしろ、違う施設で働く介護職の人に状況を聞いてもらう。

そうすれば、似た環境なのかそれともその施設が遅れているのかを判断できる。

労働問題を確認する

労働問題の確認

  • 施設側の改善努力が足りない。
  • 事故防止の点で疑問がある。

こんな時には、所轄の市区町村での相談窓口に相談をすることも大切。

  • 施設の管理体制は今のままでも問題はないのか?
  • 今の自分の考え方は、他の施設でも実施されていないことなのか?

ネガティブになる前に、まず視野を広げることが大切。

施設長や上司には相談しない

上司や施設長に相談しない

反対に、施設長や上司に安易に相談することはおすすめしません。

なぜか?

職場の中でも昔から暗黙の了解としていることは多い。

そのことに気がついた人は、めんどくさい対象となる。

つまり、相談内容が正しい事であったとしても、その事実に気付いたことを問題とする。

つまり、その後の人間関係が悪化する危険性がある。

だからこそ、安易に相談をしないことを私はおすすめします。

 

介護リーダーからの転職成功ノウハウ

介護リーダーの転職方法

転職をするべきか?

考え方をご紹介しています。

介護の仕事は好きか?

介護の仕事が好き

リーダー職になったことで、大きく価値観が変わったという人は多い。

つまり、リーダーを辞めた後なら、まだ介護を続けたい。

こう思っているなら、まずは、他の施設の求人を探す方が先。

介護リーダーよりも先に進みたいか?

ケアマネージャーへの道

将来はケアマネージャーになりたい。

こんな人は、今の介護リーダーを乗り越えるほうが大事。

なぜか?

将来自分がケアマネになった後は、リーダーとの関係が重要になります。

つまり、その状況から逃げてしまうと、将来の人間関係に悩むことになります。

ケアマネージャーとは、介護支援専門員のこと。

介護サービスを必要とする人とサービス事業者や各施設との橋渡しを行う役割を担う職種。

リーダー職を解任してもらう

リーダー職を断る

  • 今の施設が好きだと思っている
  • でもリーダー職だけはいやだ

こう思っているなら、まずはリーダー職の解任を求めるほうが先になります。

施設にいる利用者様や職員との人間関係も良好。

介護の仕事そのものは楽しい。

でもリーダー職の業務内容が今の自分には合わない。

こう思ったら、一般職に降格を申し出ることはできる。

介護の仕事を今の施設以外で探すなら、自分で探す方が良い。

なぜか?

エージェントを使うデメリット

介護転職エージェント

基本的に、紹介会社を使うと、後がめんどくさい。

具体的には、

  • 高い手数料を払ったことで施設からの期待度が高くなる
  • 即戦力として採用されることで融通が利かない状態になりやすい
  • 聞いていた労働条件や施設の特徴と異なるというミスマッチが起こりやすい

基本的には、自分の目で見て確認することが大切。

エージェント会社の大半は、業界未経験者の集団です。

つまり、介護の現場の仕事なんてほとんど知りません。

結果的に、手数料を回収しやすい会社を優先して紹介することもあります。

ひどいと、すぐ辞めたくなる会社を紹介し、また次の施設を紹介して手数料を稼ごうとする会社もあります。

つまり、エージェント会社を使うということは、お金儲けの道具にされる可能性すら出てくるのです。

よって、アドバイザーを使わないようにしましょう。

参考資料

令和元年度介護労働実態調査

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