介護,福祉,医療現場の悩み
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  • 介護職に未経験で入社した
  • 1日で嫌になってしまった
  • 1ヶ月で辞めたい!

介護業界は、医療と同様に離職率が高い。

しかし、介護職員全体で見ると、市場全体では高くないのも特徴。

介護職員の離職率は、16.8%です。(厚生労働省の「介護労働の現状」データ)

なぜこれだけの差があるのか?

介護職辞めたい関連記事。

介護職向いてない
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介護職に向いてない人の特徴|辞めたい時の悩み

今回の記事では、介護職未経験の人が短期で辞めたい理由について、以下の目次で解説しています。

1日で辞めたい人の悩み

1ヶ月で辞めたい人の悩み

介護をすぐに辞める人の特徴

介護施設側のやばい現実

未経験ですぐに辞めたい人へ

介護職を試用期間中で辞めた人の声

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1日で辞めたい人の悩み

介護辞めたい1日

就職して、初日の体験だけで辞めてしまうというケースも珍しい話しではありません。

初日のやること

初日の仕事

多くの介護施設で実際に行われているのは、介護の仕事。

介護の仕事とは、主に二つに分かれます。

  1. 直接生活介助
  2. 間接生活介助

順にご紹介していきます。

直接生活介助

直接生活介助

直接生活介助とは、、身体に直接触れる可能性がある介助およびその準備や後始末のこと。

例えば、

  • 洗顔、口腔k清掃、身体の洗髪、整容、更衣等
  • 入浴介助
  • 排泄介助(おむつ交換、トイレ誘導等)
  • 食事介助
  • 体位変換、移乗、移動介助等)

つまり、身体を使うことが多い作業が中心となります。

間接生活介助

間接生活介助

間接生活介助とは、身体に直接触れる可能性がない介助およびその準備や後始末のこと。

例えば、

  • 洗濯
  • 食事の準備や後片付け
  • 清掃
  • コミュニケーション

などがあります。

これらの仕事を未経験の方は、なかなか具体的にイメージすることが難しい。

つまり、理想と現実のギャップに苦しんでしまうのです。

  • 想像していた内容と違う
  • 肉体労働だった
  • 過酷な労働だと思った
  • 精神的に疲れる
  • 面接で聞いていたことと違いすぎる

こんな意見が多く聞こえてきます。

1日で辞めることは可能?

1日で介護をやめる

1日の勤務を終えた段階で、この先の業務継続は困難と判断することは可能です。

厚生年金や健康保険加入の手続きなどが終わっていない段階での退職は、職歴にも該当しません。

つまり、労働者側にとっては、1日分の労働賃金を得る以外のデメリットは特にありません。

1日で退職する人の特徴

介護職1日で退職する人の特徴
  • 「稼げそう」
  • 「簡単そう」
  • 「お年寄りの世話をすることに興味があった」

やる気を持って取り組むというよりも、何となくできそうだと思って求人を見つけて応募している人もいます。

しかし、この場合は、現実と理想のギャップに苦しむ人が多い。

具体的には、

  • 人間関係も大変そう
  • 癖のある利用者さんを見て驚いた
  • 暴力や暴言があることに驚いた

帰宅後に、あまりにも衝撃的だったシーンが頭から離れない。

今後の自分が「介護士」の資格を取得して、現場で働き続けるのはどうなのか?

こんなことを考える人は、その日でロッカーのカギを持って、辞退を伝えることが多いです。

 

数日~1ヶ月以内で辞めたい人の悩み

数日から1ヶ月以内で介護職辞めたい
  • せめて1週間は頑張ろう!
  • 1ヶ月だけは何とか続けたい!

1週間から1ヶ月の短期間で辞めたい人の理由は徐々に変わってきます。

人間関係が断トツNo1

  • 職場にボスがいる
  • リーダーが高圧的すぎる
  • 質問ができない状況
  • 質問しても返事がない

このような状況に追い込まる人は非常に多い。

介護職全体の退職理由

介護職辞めたい理由ランキング
介護職をやめたい理由ランキングとして、上位は以下の通り。
  1. 職場の人間関係
  2. 給与などの待遇
  3. 自分の介護技術が追いつかない、能力不足を実感
  4. 改善や変化のない保守的な業界文化
  5. 休みがとりにくい

等の理由が多いです。

特に重要なのは、職場の人間関係。

1週間で辞めた人の口コミ

1週間も必要ありません。

2,3日経過すると、徐々にその現場の実態が見えてきます。

  • ターゲットにされている人がいる
  • 罵声が聞こえてくる
  • 丁寧に教えてくれる様子はない
  • 「ほったらかし」「パシリ」みたいな存在

結果、何も分からないままの未経験者には、先輩職員が教育係とは思えない状態になっていく。

結果、施設で自分が頑張るべきか?と思ってしまう人は多い。

 

介護をすぐに辞める人の特徴

介護をすぐ辞める人の特徴

介護施設だけではありません。

デイサービス、訪問介護などの現場でもすぐに辞めてしまう人が多い。

3つの特徴があります。

  1. コミュニケーションスキル
  2. 体力
  3. 覚えられない

順にご紹介していきます。

コミュニケーションスキル

コミュニケーションスキル

コミュニケーションの対象は従業員同士だけではありません。

  • 利用者の方
  • ご家族
  • 関係各位
  • パートやアルバイト

人づきあいが苦手とか会話が苦手という人は、お世話をするサポートをする以外の面でも疲れてしまう。

体力

体力

介護の仕事は、体力勝負。

  • デスクワーク中心の異業種転職
  • 立ち仕事の経験がない
  • 人を支える、運ぶという筋肉を使っていない

こんな人にとっては、短期でノックダウン状態になっていることも多いです。

覚えられない

覚えることはたくさんあります。

  • 人の名前と顔の一致
  • 利用者一人ひとりの特性
  • 利用者の家族
  • 業務内容
  • 介護の資格試験の勉強
  • 施設関係者の名前

従業員の顔と名前すら覚えられない間に多くの人の個人的な内容を覚えなければいけない。

さらに、介護の現場では、事故を防止することが重要。

つまり、少ない期間で、危機管理能力を身につける必要があります。

 

介護施設側のやばい現実

やばい

介護の現場では、労働者側だけが一方的に悪いとはいえないような実態もあります。

  • 未経験者への研修不備
  • 労働条件を守らない

順にご紹介していきます。

未経験者への研修不備

未経験だとわかっていながら、十分に研修をしないことも多い。

  • 身体で覚えてもらう
  • 見て覚えてもらう

そういうことではありません。

そもそも相手は未経験者です。

  • 介護とは何か?
  • 介護の仕事とは何が求められるのか?
  • 介護の現場で起こしてはいけない事故とは何か?
  • リスクマネジメントとは?

食事や入浴の介助を学ぶよりもまずは全体像を教えなければイメージができません。

この対応もしないまま、その日のリーダーに仕事を押し付けるような現場では混乱が生じやすいのです。

労働条件を守らない

試用期間中の夜勤で、休憩がほとんど取れないという事態になっている施設もあります。

これでは、稼げる可能性があると思って入社した人でも、体力的に限界を迎えるのは時間の問題。

せめて、労働条件をきちんと守る管理体制を構築する。

これは、介護、医療だけではありません。

 

未経験ですぐに辞めたい人へ

辞めたい

直ぐに辞めたいと思っている人がいれば退職をする勇気も必要です。

退職するなら早い方が良い

試用期間中でも社会保険加入の手続きなどが完了していない時期には、職歴に関係しません。

つまり、早期退職をしても、職歴に今の職場を記載する必要が無いのです。

もう1ヶ月、3ヶ月だけと我慢をしても結果的に改善されるとは限りません。

  • 合わない
  • 無理

こうした感情がある人は早めに決断をすることも大切です。

 

介護職を試用期間中で辞めた人の声

我慢

介護の世界に飛び込んだのに、すぐに辞めた。

このような人は何を悩んだのか?

企業の質

介護をしないで喫煙タイム。

これは、他の業種でもよくある話。

さらに、人と接する仕事での言葉使いや職員の選り好み。

こんな状態を目の当たりにすれば、普通に働きたい人は辞めたくなる気持ちはよくわかります。

本当に辞めていく人は「円満退職」をしたいから、いろいろ理由を口にする。

しかし、現実的には、「人」による影響がかなり大きいということを施設側が自覚しなければ、何も変わらない。

  • パートや派遣社員を入れなければい機能しない
  • パワハラをしている社員はリーダーだから仕方がない

こんな職場では、何年経っても人は落ち着かない。

参考資料

介護労働の現状

 

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